仁義無き鼠鼠家

前書き

鼠鼠家の「仁義無き」対戦集です

鼠鼠家発足以来のデータのみ集めています。(敬称略)

 

 

2003年12月21日〜第17競争〜

サンクチュアリ(mati)VS昼寝3号(昼寝)

逃げ差し揃った好レース(引退戦のバニラ以外は、現在OWNER界を騒がしている強豪揃い)で、降級初戦のサンクチュアリと昇級初戦の昼寝3号が鼠鼠家初の「仁義無き鼠鼠家」を展開するに至った。
展開は平均ペースといったところ。
直線半ばを過ぎ、昼寝3号がいい脚で詰め寄るが、サンクチュアリがエースの意地を出し、後続に一身差をつけての勝利。
昼寝3号は僅かに調整不足だっためか、5着。これが次なる仁義無き戦いに繋がるのであった。

 

2003年12月28日〜第14競争〜

 Jun連合(ピージェイロータス&グルクン)VS昼寝3号(昼寝)

鼠鼠家三つ巴の対戦となった第14競争。2004年6月現在、Sランク鼠を三匹所有する、鼠鼠家のエース同士の対決でもあった。一番人気は昇級初戦のグルクン。
展開は平均ペースよりやや遅めといったところで、三番人気ピージェイロータスに展開利あり。
グルクンと昼寝3号が一緒になって追い込むも、ついにピージェイに届かず。
結果として、鼠鼠家ワン・ツー・スリーフィニッシュという偉業を成し遂げた今開催。鼠鼠家の未来を映し出す鏡となったレースだったと言えよう。

 

2004年2月8日〜第27競争〜

 昼寝2号(昼寝)VS闇黒龍(陸)

出走間隔が開いたことから、多数のレースが開催された2月8日開催。
陸陣営の闇黒龍対昼寝陣営昼寝2号。人気の上では昼寝2号が同率一番人気
僅かにスロー目な展開で、そこが仇となったか。昼寝2号と闇黒龍の対決は、昼寝2号に軍配が上がった。

 

2004年2月8日〜第29競争〜

 Jun連合(グルクン&ミカビューティ)VSプリオ(ロエス)

ロエスさんが鼠鼠家入団以来初めての対決となった。人気はスマッシュビートに集まっているが、グルクン、プリオも負けてはいない。ミカビューティも人気は最低なものの、実力は上。
展開は遅くも早くも無いミドルペース。ミカビューティが前との差を詰め、後ろからグルクンが爆発的な末脚で追い込んできた。
結果、一着はグルクン。ミカビューティは昇級初戦での二着、プリオは残念ながら五着に終わった。
Jun陣営の見事なワン・ツー・フィニッシュだった。

 

2004年2月15日〜第17競争〜

 昼寝3号(昼寝)VS闇黒龍(陸)

かなりのスローペースが懸念されたレース。大方の予想通りのスローペースとなった。
昼寝3号、闇黒龍がダブル追い込みで前を目指すも、Aランクの厚い壁が二匹を阻む。
昼寝3号、闇黒龍共に連に絡めず。レース展開、実力共に厳しいものであった。

 

2004年2月29日〜第21競争〜

 エルファーク(ロエス)VSモカ(mati)

Bランク戦チュウ・オン・ザ・ターフ一周年記念を走ったエルファーク。
強豪揃いのややスロー目な展開で、一着を狙う。対するは3着の呪いを手にしたモカ。
予想通りのスローな展開で、エルファークは四角先頭。だが、一瞬の閃光に敗れてしまい二着。モカは二匹に届かず、またしても三着を取ったのだった。
ちなみに、このレースでモカ君は三着の呪いから脱出。代わって、エルファークが二着の呪いを手にした……。
果たして、呪いは伝染するのか!?(ぉぃ)

 

2004年3月7日〜第17競争〜

 昼寝2号(昼寝)VSスカウィンショウリ(skwin)

昼寝2号とスカウィンショウリの対決。ペースはややスロー気味となり、スカウィンショウリに巧妙あり。
昇級初戦のスカウィンショウリに、昼寝2号がAランクの壁をプレゼントするか……と思われたが、2号は展開に負けて撃沈。スカウィンショウリも流石に厳しい好メンバーだったか。
skwin参謀の呪いが全体に降りかかったレースであったw

 

2004年2月29日〜第18競争〜

 ピージェイロータス(Jun)VSサンクチュアリ(mati)

鼠鼠家のエースとして負けられない一戦を迎えたサンクチュアリ、対するはJun陣営のエースピージェイロータス。
かなりのハイペースが予想されたが、蓋を開ければ思ったより落ち着いたペースとなった。
サンクチュアリは自慢の末脚を繰り出すものの、クリスタルステンドに負けて一着を逃す。
対するピージェイロータスは、見事なまでにペースに負けた感があったか。

 

2004年3月21日〜第14競争〜

 モカ(mati)VSデスパレット(ロエス)

逃げのデスパレットと追い込みのモカの直接対決。
やや前有利目な展開であり、デスパレットが勝利を掻っ攫いそうな予感であった。
レースは、デスパレットがやや抑えて完全なスローペース。ゆっくりとペースを上げていき、突き放すようにしてデスパレットが勝利を収めた。モカはいいところまで追い上げたものの、二着に終わる。
ちなみに、参謀殿が「仁義無き鼠鼠家」を使い始めたのはこの3月21日開催からであるw

 

2004年3月28日〜第21競争〜

 スカウィンショウリ(skwin)VSカホリン(toshi)

ハイペースになりそうな展開で、それを引っ張るのが降格鼠2匹という厳しいレース。
逃げを打つスカウィンショウリに対し、カホリンは中盤からのレース。
好位から差して来たカホリンがスカウィンショウリを飲み込み、ヒゲオレンジまで迫ったが、追いきれずに二着に終わる。スカウィンショウリは流石に展開に呑まれたか、5着。

 

2004年3月28日〜第23競争〜

 スカウィンフラット(skwin)VSサンクチュアリ(mati)

ほぼ平均ペースが予想されるレース。サンクチュアリとしては鼠鼠家エースとして負けられない一戦となり、昇級初戦のスカウィンフラットにSランクの壁をプレゼントせねばならなかった。
思い切って逃げるスカウィンフラット。そして後方から虎視眈々と狙うサンクチュアリ。
直線半ばに差し掛かり、ギリギリのところでサンクチュアリが前を捉え、そしてリトルスターの追撃を振り切ることに成功した。
スカウィンフラットも昇級初戦にして上々の5着。全チュウほとんど差が無く、面白いレースとなった。

 

2004年4月4日〜第18競争〜

 昼寝3号(昼寝)VSミカビューティ(Jun)

ついに昼寝3号とミカビューティが直接対決。
展開はほぼ平均ペース〜やや早め〜と言った感じで、昼寝3号に僅かながら利あり。
直線半ばを過ぎ、昼寝3号と連闘仕上げのギャクゴールドの強烈な末脚が前を襲うが、ミカビューティが見事に逃げ切った。
貫禄の勝利である。

 

2004年4月25日〜第15競争〜

 闇黒龍(陸)VS昼寝2号(昼寝)

ややスローな展開が懸念されたが、人気的には一騎打ちの様相。
ここでは昼寝2号が直線を突き進み、後方から一気に闇黒龍が追い上げる……が、闇黒流は昼寝2号を追いきれず、5着と負けを喫した。
対する昼寝2号は、スローペースに関わらず差し切り勝ちを収めることに成功。Aランク連対3回の実力は伊達ではなかった。

 

2004年4月4日〜第19競争〜

 Jun連合(グルクン&ピージェイロータス)VSカホリン(toshi)VSスカウィンフラット(skwin)

鼠鼠家からの四頭出しという驚くべきSランク戦が開催された。
展開はややスロー目と言ったところだが、鼠鼠家勢4匹が一番人気リトルスターにどこまで絡めるかが焦点となった。
もくIIIに前を任せ、やや後ろから悠々と進むのがスカウィンフラット、ピージェイロータス。そして、それを見るように中団からカホリン。後方に控えたのがグルクンといった展開。
直線半ばを過ぎ、ついにスカウィンフラットが前を捉える。ピージェイロータスが必死に食い下がるが、フラットの影を踏めない。カホリンもなかなか差が詰められない。そして、その三匹を一気に捕食しようかと言う勢いで突っ込むグルクン。
だが、結果はスカウィンフラットの逃げ切りとなった。惜しくもグルクンは二着。ピージェイロータスはリトルスター、ソートに交わされ五着。カホリンはヴィガに負けて七着となった。
鼠鼠家四頭出しで、ついにスカウィンフラットがSランク戦勝利。参謀殿の見事な作戦勝ちである。

 

2004年5月2日〜第12競争〜

 スカウィンショウリ(skwin)VSデスパレット(ロエス)

スロー気味の展開で、前を突き進むのがスカウィンショウリとデスパレットという好展開。
どちらが勝ってもおかしくない状況で、前に行ったのはスカウィンショウリ。第四コーナーを迎える前にデスパレットが前に出て、ついにスカウィンショウリを捕らえた。
が、最終直線で力尽きたか、スカウィンショウリがデスパレットを捕らえ、二匹の対決は参謀殿に軍配が上がった。

 

2004年5月9日〜第13競争〜

 陸連合(獣速鷹&白破虎)VSデスパレット(ロエス)

かなりのハイペースが懸念される展開で、陸氏とロエス氏が三つ巴の対戦。
連闘仕上げで調子抜群のデスパレットだが、無理に前には行かず、やや後ろ目からのレース。
直線半ばを過ぎ、デスパレットが白破虎を捕らえ、先頭に立つ。最後まで持つかと思ったら、ここで一枠、獣速鷹の恐ろしいまでの末脚が炸裂した。
獣速鷹が展開利を生かして一着、デスパレットは惜しくも二着。白破虎は残念ながら四着に終わった。
後に、この獣速鷹の勝利がドラマを生むことになる。

 

2004年5月16日〜第16競争〜

 グルクン(Jun)VS昼寝2号(昼寝)

逃げ勢四匹でハイペースが予想される展開、昼寝2号が昇級初戦で勝利を収めるかと思ったが、鬼畜Jun氏がグルクンを出走させてきたために俄然面白くなった。
展開は予想通りのハイペースとなり、昼寝3号、グルクンが一緒になって追い込むものの、貫禄の差でグルクンの勝利。昼寝2号も連確保。
二匹の未来が楽しみになった第16競争だった。

 

2004年5月30日〜第二回オーナーズダービー〜

 グルクン(Jun)VSスカウィンフラット(skwin)

ついにSSランクで鼠鼠家勢二匹の直接対決が実現した。
最低人気とブービー人気の争いだが、フラットは展開利あり。強豪相手にどれだけのレースを展開できるかが楽しみになった。
展開は思ったとおりのスローペース。ノーヴァが逃げ、その後ろからパワーボム、スカウィンフラットが追走するというレース展開。中団以下にメロンパンが続き、残り四匹の追い勢は固まっての追走となった。
最後まで先行有利の展開が続き、直線半ばを過ぎて、スカウィンフラットは抜群の手応え。そしてグルクンも恐ろしいほどの末脚を見せ、人気を跳ね返す活躍を見せた。
人気の上では最下層を突っ走っていた二匹だが、下馬評を覆すレースを見せてくれた。
仁義無き鼠鼠家はスカウィンフラットが勝利。展開次第ではグルクンも……?

 

2004年6月13日〜第15競争〜

 闇黒龍(陸)VSユキチュン(toshi)

引退レースの二匹の対決。人気は二匹の一騎打ち。
ややスローなペースとなりそうで、ユキチュンの差し切りが濃厚だったが、闇黒流がどこまで絡めるか。
直線半ばを過ぎ、前を捉えたユキチュン。後ろから強烈な末脚を見せて追い込む闇黒龍。
だが、調整不足が祟ったか、闇黒龍の追い込み空しく、ユキチュンが見事な差しきりを収めた。
ユキチュンは引退戦を飾り、Sランク在籍で鼠生を終えることが出来た。
第二世代、スターユニヴァースとカホ疾風との対決も見所満載である。

 

2004年6月13日〜鼠鼠家BC〜

 獣速鷹(陸)VSスカウィンショウリ(skwin)VSピージェイロータス(Jun)

Sランク戦鼠鼠家BCで三匹が激突。強豪アモリカを相手に、三匹がどこまで迫れるかが焦点となりそうな今開催。
展開は戦前の予想通り、超ハイペース。skyさん曰く、「OWNER2界最速ペース」。
だんだんとスカウィンショウリが下がり始め、ピージェイロータスが前を窺うが、強敵アモリカの牙城が崩せず、第四コーナーを回る。
ここで大外から獣速鷹が恐ろしい末脚を発揮。先行勢を次々と抜き去り、ついにアモリカに迫る。
直線も終わりかける頃、ついに強豪アモリカと頭差まで詰め寄り、あと少し……というところで、ついにアモリカが粘りきってしまった。
獣速鷹は惜しくも二着。ピージェイロータスは三着、スカウィンショウリは七着に終わった。だが、歴代屈指の名レースであったことだろう。

 

2004年6月20日〜第17競争〜

 昼寝3号(昼寝)VSミカビューティ(Jun)VSカホリン(toshi)

先週に続き、Sランク戦で三つ巴の対戦となった鼠鼠家勢。
展開はハイペースになりそうで、一番人気クマを相手に、昇級初戦昼寝3号がどこまで迫れるか。
しかし、もくIIIの意外な脚質転換もあり、予想ほどのハイペースにならず。前を行くクマに喰らいつくようにミカビューティ、そしてやや後ろ目からカホリン。昼寝3号は遠くから一気に前を狙う。
直線半ばを過ぎ、ついに昼寝3号の末脚が炸裂。ごぼう抜きと言っていい抜きっぷりで、一気にカホリン、ミカビューティを飲み込む。
クマまであと少し……というところで、先週のレースを見るかのようにクマが逃げ切りを収めた。
昼寝3号は昇級初戦で上々の二着。ミカビューティも惜しいところで三着、カホリンは引退戦を飾れず、五着に終わった。

 

2004年7月11日〜第二回シャネル記念〜

 サンクチュアリ(mati)VSスカウィンフラット(skwin)VSグルクン(Jun)

ついにシャネル記念で戦うときが来た。
展開はハイペースで、以外にもスカウィンフラットまでが逃げを打ってきた。前半はかなりのハイペースで、過去のSSにもそれほどの例は無い。
後半、仕掛けていったフェイトを後ろから狙うようにサンク、グルクンが追い込みにかけるも、差が縮まらず。スカウィンフラットはずるずると後退。
サンク、エースの意地を見せて追い込むも、半身差をつけられた二着に終わった。三着のパワーボムとはハナ差、グルクンは三着のパワーボムとハナ差、スカウィンフラットは流石に展開に飲み込まれて六着。
それにしても、あのハイペースにして恐ろしいほどの前残り。ダービーからの二匹の実力が垣間見れた。さらにそれを上回ったフェイトの末脚もお見事。流石はSSウイナーである。
公約どおりグルクンに勝ち、サンクも引退戦で一花咲かすことが出来た。次世代に期待して欲しい。

 

 

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