第十回公式杯



プレゼントは早い者勝ち記念〜短距離短直線戦〜



枠順

短距離短直線戦、枠順発表

開催者の呟き


 逃げチュウの数が限定された初めての特別戦となった。
 様々な脚質が混合し、果たしてどんな結果になるのか……。

レース結果


好スタートを切ったのは二枠アーバンブレード。ダークアルノフォセスがそれに続きます。
タコ親父ST、χはやや様子見のスタート。他は横一列です。





アーバンブレードに負けじと、一気に抜き去ったのがダークアルノフォセス。
ゼフィランサス、スワロフスキー、バイドパイパーの三匹はまだ仕掛けどころを探っている様子。
控えて機を窺うのはタコ親父ST、χ、ネクストアンドエンドの三匹。
バックストレッチ全体にチュウが広がっています。





第三コーナーに差し掛かり、ここが勝負どころです!
先頭ダークアルノフォセスから一身差離れてアーバンブレード!
その直後に仕掛けていったのがスワロフスキー、ゼフィランサス!
バイドパイパーも少しずつ動いていった!
タコ親父ST、ネクストアンドエンド、χは自分の仕掛けどころまで我慢している様子!





第四コーナーをカーブし、先頭はダークアルノフォセス!
貪欲に前を狙うアーバンブレード、スワロフスキー、バイドパイパー、ゼフィランサス!
直線は僅かだ、逃げ切るか、それとも差し切るか!





まだ、まだ先頭キープです、まだダークアルノフォセスが先頭キープ!
アーバンブレード、追いすがるも届かないか!スワロフスキー、バイドパイパー、逃げ勢を追いきれない!
大外から粉塵上げて追い上げてきたのがタコ親父ST!
ネクストアンドエンドと、χが物凄い脚で追い込んできた!
しかし、しかし、先頭はダークアルノフォセス!





ついにダークアルノフォセスがゴールをくぐりましたっ!
惜しくも敗れたアーバンブレード。しかし、1位、2位は逃げ勢が独占です!
後に続くのはスワロフスキー、バイドパイパー、ゼフィランサス。
タコ親父STは惜しくも追いきり失敗、ネクストアンドエンド、χがその後に続いてゴールイン!





短距離短直線戦は、逃げ勢の上位独占で決まりました!


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